ステータスの計算方法と隠しパラメータである三値の解説です。
なるべくわかりやすいように書くので、頑張ってついてきてくださいw

目次
ステータス
ステータス計算式
種族値
個体値
努力値
性格
よく使うステータス計算式


ステータス

ポケモンのステータスは6種類あります。
HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ、です。
ちなみに、これらのステータスはそれぞれH、A、B、C、D、S、と略されることがあります。
HP・・・Hit Point
攻撃・・・Attack
防御・・・Block
特攻・・・Contact
特防・・・Defense
素早さ・・・Speed
の頭文字を取ったものと言われています。
Aはともかく、BCDはそうなるように当てはめたような気がしますがw




ステータスの計算式

ポケモンのステータスは種族値個体値努力値レベル性格補正によって決定されます。
これ以外の要素は一切関係ありません。
早く進化させたとかそういったことは一切関係ありません。
ちなみに、種族値と個体値と努力値をまとめて三値と言ったりします。

で、実際の計算式がこちら

HP (種族値×2 + 個体値 + 努力レベル) × Lv / 100 + Lv + 10
その他 {(種族値×2 + 個体値 + 努力レベル) × Lv / 100 + 5} × 性格補正

ただし、努力レベル=努力値÷4
計算の結果小数点以下が出るたびに切り捨て




種族値

ポケモンの種類ごとに決められた値です。
チーターは足が速い、ゴリラは力が強い、みたいな感じで、
種族ごとの特徴を表していると考えればわかりやすいと思います。
ポケモンだと、ジュカインは速い、ラグラージは硬い、みたいな感じです。

ちなみに、ジュカインとラグラージの種族値はこんな感じになっています。
(種族値はH-A-B-C-D-S)

sceptile
ジュカイン
70-85-65-105-85-120
swampert
ラグラージ
100-110-90-85-90-60

ジュカインは素早さが高くて、ラグラージはHP、防御、特防が高いっていうことが分かります。




個体値

ポケモンの個体ごとに割り当てられた値です。
同じポケモンでも、捕まえるたびにステータスが微妙に違ったりする原因になる値です。
同じヒトという種族の中にも、頭のいい奴がいれば運動が得意な奴もいる、みたいな感じです。

余談ですが、ポケモン界は頭がいいだけでも運動ができるだけでもダメで、
頭が良くて運動ができる奴しか生き残れない過酷な世界です。

さて、この個体値はステータスごとに0~31の32段階の値を取ります。
計算式からも分かるように、個体値が高ければ高いほどステータスは高くなります。
この個体値はポケモンをゲットした後でプレイヤーが変えようのない値なので、
育成する前になるべく高い個体値を持つポケモンを選ぶことが重要になってきます。
簡単に言えば、個体値が6つのステータス全部31のポケモン選べばいいってことです。
もっとも、例外はありますがw




努力値

その名の通り、その分野にどれだけ努力してきたかを表す数値になります。
勉強をいっぱいすればそれだけ頭がよくなる、みたいな感じです。

各ステータスごとに0~252の値を取り、
全ステータス合計で0~510となります。

種族値はポケモンを選んだ時点でもう変えようがないし、
個体値は全部高い値にしておけば間違いありませんが、
この努力値に関しては制約条件があるため、
人それぞれの育成に対する考え方とか個性が出る部分になります。




性格

レベルは省略すると、これがステータス決定の最後の要素になります。
性格はステータスの得手不得手を示しています。

得意なステータスは1.1倍苦手なステータスは0.9倍されます。
そして、性格ごとの得手不得手は次の表のようになっています。


攻撃↓防御↓特攻↓特防↓素早さ↓
攻撃↑
さみしがりいじっぱりやんちゃゆうかん
防御↑ずぶとい
わんぱくのうてんきのんき
特攻↑ひかえめおっとり
うっかりやれいせい
特防↑おだやかおとなしいしんちょう
なまいき
素早さ↑おくびょうせっかちようきむじゃき

↑で示されているのが得意なステータスで1.1倍、↓が0.9倍です。
他にも、がんばりや、きまぐれ、すなお、てれや、まじめ、という
性格補正がかからない性格も存在します。
(表中灰色の部分と考えてください)

なお、性格補正を掛けた際に出てくる端数もすべて切り捨てです。




よく使うステータス計算式

(ここからは、三値に関する個別解説記事を読んでから見に来たほうが分かりやすいと思います。)
(よく使うというか、俺が使ってるだけで世間一般かどうかは知らない)
この記事の一番初めの一般的なステータス計算式を利用しやすいように変形します。
現在、ポケモン対戦はLv50フラットで行われることが一般的なので、
Lvを50に固定して、式を整理します。

HP 種族値 + (個体値 + 努力レベル) / 2  + 60
その他 {種族値 + (個体値 + 努力レベル) / 2 + 5} × 性格補正

ただし、努力レベル=努力値÷4
計算の結果小数点以下が出るたびに切り捨て

さらに、個体値が31の場合に限定し、式を整理すると、

HP 種族値 + (努力値 + 4) / 8  + 20 + 55
その他 {種族値 + (努力値 + 4) / 8 + 20} × 性格補正

計算の結果小数点以下が出るたびに切り捨て
努力レベルではなく努力値で表しているので注意

ここで、努力値が4以上振られていると限定し、さらに変形します。

HP 種族値 + (努力値 - 4) / 8  + 21 + 55
その他 {種族値 + (努力値 - 4) / 8 + 21} × 性格補正

計算の結果小数点以下が出るたびに切り捨て

努力値がちゃんと8n+4の形(8で割ったら4余る数)で振られていれば、

HP 種族値 + 努力値 / 8  + 21 + 55
その他 {種族値 + 努力値 / 8 + 21} × 性格補正

計算の結果小数点以下が出るたびに切り捨て

この変形からいえることは、
Lv50時のステータスは、

  • 努力値振ってなければ種族値+20
  • 努力値を4以上振っていれば種族値+21+(努力値/8の整数部分)
  • HPなら+55
  • 性格補正があるなら1.1倍するか0.9倍

となる、ということです。
これは俺が実際に計算に使ってる式です。

割と簡単に計算できると思ってますので、ぜひ覚えてみてください。


あと、個体値0の場合は、種族値+5です。




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